自分自身の焦り・・今回の退職騒動はこの気持ちが引き起こしたもの。そしてもう一つ、今の仕事から逃げたい・・そういう気持ちも無かったとは言えない。
「やりたい」気持ちは今がピークだと自分を追い込んでいた。それは今の仕事から逃げようという気持ちもあったからだと思う。
「雑貨業界へ」という気持ちはあるけれど、何も用意できていない。でももう32歳、今仕事を辞めなければと自分を追い込み、強気で進めば良いと思っていた。そして退職願を出したものの、引継ぎ等の関係により、まだ退職時期を延期しようかと上司と話し合っていたのに、既に送別会のお知らせが全社にメールで流れ、やはりすぐに辞めなければならない状況に陥ってしまった。
すごく不安で不安でどうしようもないけれど、強気で居なければならない。
私は意地っ張りで頑固者、そしてプライドが高い。反対されようとも意思は固いように見せていた。強気で居なければいけないから・・
実は親には退職のことを言えずにいた。反対されると分かっていたから事後報告でいこうと。今思うと自信が無かったからなんだろう。自分自身納得できるものも備えていないから。
そしてついに親に話をした時、「届けを出したなら辞めるしかないだろう」と渋々承諾・・自分で強行手段に出たのに、何だかしっくりこなくて、心から応援してもらえない寂しさと申し訳なさを感じて話ができなくなって食欲も無くなり、何日か経ちました。
そうしているうちに、以前は応援してくれると言っていた姉から久々にメールが。本当にそれでいいのか?と説教のように色々言われ・・次の日用事があって盛岡へ向かう運転中ずっと考えていた。自分でも、これで良かったのか、この状態で転職先が決まったとしても後悔ばかりが残る。それよりは、格好悪いけど「今までどおり働かせてほしい」と言った方が悔いは残らない。そして、目標である「雑貨屋」も今から具体化していけばいいのだ。と心の底から思った。
ある方から言われたのは、「~しなければならない。ではなく、~しように変えよう。もっと楽に生きていいんだよ。」と
自分にくっついていた厄介なモノが、どんどんはがれ落ちて行く気がした。意地っ張り・頑固・プライドの高さ・・涙があふれてきた。
そして日曜日は上司一人一人を回り、退職撤回の申し入れ。「すみませんが・・」と一言発した瞬間に涙が流れて止まらなくなった。月曜日も一人一人、退職宣言を知って声を掛けてくれた方に撤回報告をする度に泣いていた。温かいみんなの言葉を受け、また泣いて。午前中はずっと泣いていた。ぴーんと張り詰めていたモノがぷつんと切れた感じ。
私が今までここで働いてきたのは、「事務職」が好きだからではないんです。この会社が好きというか社長が好きなんですね
今、考え方が変わって考えていることが分からないと思うけれど、昔の社長の笑っている顔やみんなの笑顔を思い出すと、私が少しでも役に立てればといつも思う。自分の目標は目標として頑張るし、今まで支えてくれた方々には恩返ししていきたい。
今回の退職騒動で、応援すると言ってくれた方、時期尚早と反対してくれた方、退職撤回報告をした時、また頑張ろう、歓迎会をしようといってくれた方、すべての方に感謝したい。
これから多くの人と出会い、情報を得ようと強く思っています。遅くなるけれど「雑貨屋」はやってみせます。
そして、やはり心の支えとなるパートナーはいて欲しいとつくづく思いました。これはいつになることやら・・